第三回 NPO「平成上方文化を創る会」公演
上方に咲いた芸の花・文化の華

次の公演は、下記のプログラムを中心に計画をすすめております。
日程・プログラム・出演者など、7月に決定いたします。
宜しくお願い申し上げます。



プログラム
道頓堀中座の思い出         
1中座の映像

                        2創作舞踊
           作・振付 藤間遊子
              舞踊ひとりがたり
         上村松園を舞う「舞踊ひとりがたり 青帛の仙女」

                     出演 藤間遊子
    


道頓堀中座ラスト舞台より
講演  
明治以降・関西に咲いた文化の華・芸の華

 
     
上方の民謡

民謡生演奏と舞踊

 藤間良輔振付集民謡・演歌でつづる故郷十曲メドレー」
            
 出演   藤間遊子

振付・芸に秀で、関西日本舞踊界で一世を風靡した、藤間良輔

新派の藤山秋美を父として生まれ、藤間勘寿朗の前名を継いだ二代目藤間良輔は、古典のみならず、時代を先取りし、幅広い音楽ジャンルでの振付作品をのこしました。
大阪・西区新町の稽古場には、直弟子だけでなく、日本各地から多くの舞踊家が芸と振付作品を習得するため、訪れました。
異母兄弟の藤山寛美氏が、座長を務める勤めていた松竹新喜劇の振付も担当。
二人は、芸を見認め合う兄弟でもありました。

沖縄 酒はぬみぬみ       島根 安来節